1日のストレスを手放してスッキリする!寝る前日記のすすめ

私は寝る前に1日の出来事や、やらないといけないことを反芻してしまうタイプです。

ああ言ってしまったけどどう思われたかな、あの場面ではこうすれば良かったな、明日はこれをやってあれをやって……と考えがまとまらないまま眠りについてしまい、朝起きてもまだちょっぴり引きずって憂鬱、ということも少なくありません。

くよくよしないで毎日過ごせれば良いのですが、性質上そうもいかず。

ながつき

とはいえぐるぐる同じことを考えるのもツライ……。

ということで最近寝る前に日記をつけるようにしたらこれが良かったので、「寝る前日記」について紹介します。

私のように寝る前にひとり反省会をしてしまう方や、明日のことをぐるぐる考えてしまう方にオススメです。

目次

寝る前日記とは

寝る前日記とは、読んで字のごとく「寝る前に日記をつけること」です。

寝る前、といってもベッドに入る直前と厳密に行う必要はありません。

私の場合は、1日の終わりごろに日記が書ければOKとしています。

得られる効果

実践して感じた効果

寝る前日記をつけ始めてから私が感じた効果は、下記のとおりです。

  • 前向きな気持ちになれる
  • 生活にちょっとハリが出る
  • スッキリした気分で眠りにつける

日記をつけ始めてから、全体的に前向きな効果を感じています。

私は日記の中で明日やることを書き出しているので、明日がちょっと楽しみになって前向きな気持ちで次の日を迎えることができます。起きたときに「そうだ、今日は⚪︎⚪︎するんだった!」と思い出せるので、生活に少しハリが出たような気もしています。

嫌なことがあった日は日記の内容がネガティブに偏りすぎてしまう日もありますが、頭の中でぐるぐると繰り返される思考を書き出すことで、思考がリセットされて頭がスッキリします。

医学的観点での効果

寝る前日記をつけることで、自律神経が整うといった効果もあるようです。

上記の記事では、自律神経を整えるために寝る前の3行日記をおすすめしています。

おすすめの方法は、毎日寝る前に「3行日記」をつけることです。1行目に「今日失敗したこと」、2行目に「今日一番感動したこと」、3行目に「明日の目標」を書きます。

引用:これで1日のストレスをリセットできる…自律神経の名医が勧める「寝る前の3行日記」の2行目に書くこと

また、日記を手書きでつけることで心が落ち着き、ストレスが緩和されて自律神経が整う効果があるそうです。

ながつき

私も手書きで日記をつけています!

どんなことを書けばいいの?

誰に見せるでもない日記なので、書く内容に決まりはありません!

私は寝る前のぐるぐるした思考をスッキリさせたいので、頭に浮かんでいることを思いつくままに、書きたいだけ書いています。

ただ、思いついたことだけ書いていくとネガティブな内容に偏りがちなので、書きたいことをバーっと書いたあとに意識的に今日あった良かったことや、楽しかったことを書き出すようにしています。

そうすることで、1日の最後の感情がプラスに傾いて良い気分で眠りにつくことができる感覚があります。

文章を書くことがあまり得意ではない方や、日記を始めてみたいけれど何を書けば良いかわからない方は、先ほど引用した3行日記にならって、失敗したこと、感動したこと、明日の目標を1行ずつ書いてみるのも良いかもしれません。

習慣化するには

寝る前日記をつける上で難しいことは、毎日続けることではないかなと思います。

ながつき

ちなみに私は3日坊主で終わってしまうことが多いです……。

そんな私が寝る前日記を続ける中で、習慣化につながったかも?と感じたことが3つあるので、紹介します。

日記をつけるタイミング・場所を決める

人にはそれぞれ寝る前のルーティンがあると思います。このルーティンに「日記をつける」を組み込んでしまうことをおすすめします。

ながつき

私はお風呂上がりに日記をつけるようにしています!

また、日記をつけるタイミングと合わせて、場所を決めておくと習慣化しやすいと感じました。

私は寝室にデスクがあるので、そこに日記を置いておき、お風呂上がりにデスクに向かうようにしています。

日記をつける場所を決めておけば自然と日記の定位置も決まるので、日記を取り出す、探すといった手間が省けます。

その結果、習慣化につながったのではないかと思っています。

小さい日記帳を使う

数年前にも日記をつけようと思ったことがあったのですが、その際はA4サイズのノートを使用していました。

使い慣れている大きさのノートなので日記にも良いだろうと思っていたのですが、日記をつけるには大きく感じてしまい、続きませんでした。

そこで今回は手のひらくらいの大きさの日記帳にしてみたのですが、これが正解でした!

日記が小さいと1文書いただけでもページがそれなりに埋まるので、きちんと書けている気分になれますし、日記をつけるハードルがグッと下がりました。

日記をつけてみたいけど何を書けば良いかわからないという方ほど、小さな日記帳をおすすめします。

ちなみに、私は「GreetingLife」という手のひらサイズの日記帳を使っています。

完璧を目指さない

毎日完璧にやろうとしないことも、日記を続けるうえで大切だと思っています。

私自身、日記を見返すと書いていない日付があったり、文章が尻切れトンボになっていたりしています。

でも自分しか見ないものなので、綺麗に整える必要も、きちんと書く必要もありません。

気にせず書きたい日に書きたいことを書く!という気持ちで気楽にやっています。

最後に

寝る前日記をつけることで、スッキリした気分で次の日を迎えられるようになりました。

今後は今の日記帳を使い切ることを目標に、気楽に続けていけたら良いなと思っています。

ながつき

寝る前日記、おすすめです!

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